私と社会のブログ
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就職/転職

私のスキルや経験を棚卸し

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転職活動などにおいて履歴書や職務経歴書、職種によってはポートフォリオなどを提出しますが、こういった書類はバランスが大切だと考えているので、多すぎても少なすぎても読み手が分かりづらいところがあります。またアピールの要素も含むので、どうしても良い面だけを記載する事になり弱点までの記載は難しいと思います。長所と短所は裏表である事も多いので短所を伝える事で長所が活きる、パーソナリティが明確化する事もあるので弱みや短所も悪いものではないと思います。今回は、職務経歴書にとらわれず、なるべく客観的な視点で自身の仕事スキルを棚卸ししてみます。今回は、パーソナリティ、スキル、経験の3つで棚卸してみます。

パーソナリティ

パーソナリティは社会人基礎力や人柄、仕事への姿勢などを表しています。私は特に以下を意識しています。

・給与は成果の対価であるため、自身が上げられる成果を無視して高い給与だけを求めてはおらず、まずは成果や貢献する事を意識している。成果の結果として、給与が上がる事は素直に嬉しい。

・社会人とは、もしくは仕事とは・・・それは社会(会社)との接点と考えているので、例えば残業が嫌、自分のやりたい仕事だけやる、というような自己中心的な発想は好きではなく、社会(会社)との共存であるので自分から歩みよっていく必要がある。逆に歩みより過ぎた人を社畜(笑)と考えており、長く安定して成果を出すためにも何事もバランスが大事だと思う。

・なぜ頑張るのかと聞かれたら、、、最後は「情けないのが嫌いだから」となりそう。正直な話、恵まれた環境で育った最近の世代?など、若者の仕事感は危機感が薄いというか、この生活が当たり前だと思っている気がし、心配している。会社があるのは当たり前ではない、ビジネスとは厳しい世界、努力もしないで過ごしている自分って周りから見たら本当に情けないですよ?と感じています。もし裸一貫ジャングルに行ったら?もしアニメのような精神力が問われる世界に行ったら?みなさんは簡単に絶望して死んでしまうのでは?全うした上で外的要因で死ぬのはいいんです。自分の心に負けないで、くじけない、しぶとく、ナヨナヨメソメソなどは恥ずかしいと感じるのです。そういう自分でありたくないのです。そういう他人を見るのも、少し苦手です(他人の事は放っておけば良いのかもしれませんが)。

スキル

・文系大学ですが、新卒で就活した際にはなんとなくSE職を受けました。そこでアルゴリズムテストがあったのですが、やや高得点だったらしくITの道へ。それから数十年が経ち、学生向けではありますがロジカルシンキングテストを受ける機会が最近ありまして、その結果は上位2%に入っていました。ですので普通の人よりはロジカルな方だと感じます。ただしコンサル会社時代に一緒に仕事をした同僚や上司を見ていると、私はそこまで頭は良くないような気はします。現にこのブログ記事も表現やテクニックが未熟でロジカルではなく発散しています。言い訳としては書きたいことがたくさんありすぎて、、、という事でまずは書いて、あとでゆっくりと修正していくつもりです。

・新卒から約7年はSAPコンサルとしてシステムや業務設計などを担当、2011年から現在までは人事として、労務や採用に従事しています。

・採用については年間約25名のIT系人材の中途・新卒採用を実施、労務では就業規則や制度設計、環境整備などを行いながら退職防止のエンゲージメント施策を行ってきており、入社時社員数30名が100名まで増員する事ができました。SE出身という事もありIT業界や現場知識があるため、ISMS(情報セキュリティ)などの認証取得、自社へのシステム導入担当、契約書類のリーガルチェック、他部署のマネジメントサポートなども臨機応変に行っています。

・会社の成長に伴いマネジメントや各種判断業務が増えましたが、実務面も好きであり、バックオフィス業務に必要な知識を幅広く理解、エクセルやマクロスキル、パワーポイントでの資料作成、クラウドツールなどの利用から導入までを具体的に、先頭に立って行う事が可能と考えています。

経験

・経営者の近くで幅広く業務を行っているジェネラリストで、経理、総務、人事、法務などの実務と管理部メンバー6名のマネジメントを担当しています。社長含む役員からは、守備範囲の広さ、それを活かした整合性の取れた判断とスピード感を特に評価を頂いていましたが、自身で特に成長したと感じているのは、経営者に近かった事で社員により過ぎた人事ではなく、経営にも寄り添った人事ができるようになった部分と考えています。

・労務については給与計算から評価制度構築、就業規則改定などの経験がありますが、コンサルとしての経験を活かし、社員数増加の中でも給与計算担当などを増やす事なく正確に処理ができていたのでホールディングス会社でのシェアードサービスセンターの立ち上げなどを経験しました

・現職やホールディング会社でのサブ担当として上場準備などを経験しています