日々仕事をしていると色々なことが起きます。会社には衛生管理者などを設定している所もあると思いますが、設定していても感染症などが発生する場合があります。今回はそんな感染症が発生した場合の記録として記事にしておきます。
感染症発生
社員が感染症などの入院した場合、その情報を元に後日保健所から会社に連絡があるようです。尚、どの社員が発端なのかは個人保護の観点から明かされる事はありません。保健所より指定のフォームに入力して提出するように依頼がありました。フォームへの記載内容は氏名や年齢から直近の健康診断結果などになります。フォームには全社員ではなく、同じオフィスで働く人などリスクに段階を付けて一群(可能性が高いかもしれない群)より検査していき、一群で感染者がいなければ二郡の検査はやらないようです。
実際の検査
保健所より日時や病院の指定があり、その日に検査を受けます。病院や症状にもよるとは思いますが、結構待つことになるのと、血液検査や問診などを行うようです。
社員を落ち着かせる
新型コロナウイルスの時もありましたが、社員はワイドショーなどを正情報として不安になったりします。感染症も正しく恐れる必要があります。逆に全く恐れないのも何かがあったときに管理者責任が問われます。正しく恐れるとは、保健所や社員からの質問に協力して早く正しく連携する事、忙しくても適当に作業しない事などが必要と考えます。人事もそうですが、こうした一つ一つの、相手を大事にした積み重ねが、何かが起きたときにあなたを守る責任範囲でもあるのだと思います。